5月の許留山はマンゴー祭り

香港でパワーチャージしてきました。
自粛してる場合じゃない。
まずは自分が元気にならんとね。

香港スイーツの定番、「許留山」でうれしいキャンペーン。
その名もマンゴーフェスタです。

まあ　この夢のようなラインナップ
9種類もあるんですよ～
その中から３つを選べるセットメニューは45HKD。
わずか500円で旬を堪能できるとは！


特に美味しかったのがアイスケーキ。
外側はサクサク、中はねっとり系のアイス、その中に果肉がたっぷり、
食感といい、旬のマンゴーの鮮烈な香りといい、衝撃的な美味さです。
できるなら日本に持ち帰りたいぐらい！

期間限定メニューと思われますので、今のうちにぜひ。
これを食べるだけのために行っても、惜しくないぐらいですよ。

機内食はベジタリアンミール ANA編２

航空業界大変革の中にあって、機内サービスも様々になりました。
機内食はいらないから、航空券を安く―。とかね。
機中での過ごし方も旅の楽しみの一つなのに、何と味気ないことか。

今回の年越し香港も、往復の機内食はベジタリアンミールをリクエストしました。
乳製品可のラクトベジタリアンのせいか、チーズが使ってあり、
こってりしたメニューになることも多いです。
さっぱりした味付けを予想していると、意外に濃い目なんですよね。

２０１０年１２月　成田→香港便

２０１１年１月　香港→成田便


いつも帰国便のほうが生野菜が多く、さっぱり系な気がする。
美食三昧の後ですから、ちょうどいいのかもしれませんが。。。

メニューは事前にわからないので、今日な何かなーとわくわくします。

ペニンシュラの隠れ家Bar「Salon de Nin」

ペニンシュラ香港の地下に新しいラウンジができたというので、早速リサーチに行きました。

ちなみに、場所がとってもわかりにくいところにあります。
私たちはなかなか見つけられず、音源を頼りに辿り着きました。
入り口の呼び鈴、押すと面白いイベントがありますよ。

この日は私たちのほかには２組程度しかいなくて、ちょっと貸し切り気分。
このラウンジの名前にもなっている、ニン婦人の４つの部屋は半個室みたいで落ち着きますが、
バンドの演奏の音がかなり大きいので、会話が聞こえない。
静かなバーを予想していた私たちは、その点だけがちょっと残念でした。

天井にあるニン婦人の絵？が印象的です。
インテリアも素敵だし、雰囲気はいいと思いますが、
ゆっくり会話とお酒を楽しみたいときには、パノラマホテルのバーのほうがお薦めかな。

絶景のケーブルカー

年末年始は香港で過ごしました。
今回は初めて郊外の香港海洋公園へ。
ケーブルカーからの眺めは絶景でした。

香港の海がこんなにきれいな色だったとは。。。。
新しい発見です。

海水浴場として有名なレパルスベイビーチも、思っていたより
ずっときれいでした。
中心部からバスで２０分位なので、街の喧騒に疲れたら、
気軽にトリップしてもよさそうです。
バス代も１００円ぐらいで、本数も多いし。


パンダ君たちにも癒されました。
笹しか食べないのかとおもったら、たけのこが大好きなんですねぇ。
上手に皮をむいて食べてましたよ。


今年も香港の魅力から逃れられない一年になりそうです。

香港のパン屋さん

夏のバーゲン目当てに香港に行ってきました。
わかってはいたけど、暑い！
気温は３０度前後で日本と変わらないけど、湿度９７％って。。。
もうね、お風呂みたいです。ほんとに。

訪港はもう７回目になりますが、実は、香港はパンが美味しい
ということに気が付きました。

イギリス領だった名残でしょうか、パン屋さんのレベル、とても高いです。
特に、サンドイッチが美味しい。

スーパーのデリコーナーにも焼き立てパンが並びます。
かならずあるエッグタルトは、店によって味が違うので
食べ比べるのが、また楽しい。

そして、パン屋さんの店頭にあった謎のディスプレイ。
なぜワニなんだろう（笑）

香港の朝

香港へ行ってきました。

今回はひとり旅だったので、朝、早起きをして、のんびりと公園のお散歩をしました。
香港の人たちは、朝からエネルギッシュです。
太極拳や体操をしている人がたくさんいます。

都会にあるとは思えない緑あふれる公園は、鳥の声が絶えず聴こえてきて、
とてもリラックスできる場所。
３月はもうツツジが満開でした。


香港の人たちの朝食は、外食が基本です。
なかでも、定番メニューはなぜかマカロニスープ。
マクドナルドの朝マックにもあるんですよ～

どうしても美味しそうにはみえないのでチャレンジしたことがないのですが、
なぜ美食家の香港人がこれを好むのか・・・謎です。

私の定番はなんといってもお粥。
香港のお粥はしっかりと味が付いていて、一気に食べ終えてしまうぐらいの美味しさ。
体に優しいだけではなく、コクのある味わいで朝からとても贅沢な気分になります。

これが１杯２００円程度で食べられるのですから、やっぱり贅沢ですよね。

マカロニスープも、実は見た目よりも美味しいのかな・・・

竹苑の龍鬚糖（DragonBeardCandy）

昨日はまたしても鍋会でした。だって寒いんだもん！

香港通のお友達が、手土産に持ってきてくれました。
中国の伝統的なお菓子「龍鬚糖」

ネーミングからわかるように、龍のヒゲをイメージした細～い飴でくるまれた不思議なお菓子です。
この白くて細い飴、パリパリというには柔らかく、ふわふわと言うにはさっくりとして。。。
なんとも表現しがたいのですが、ちょっと鳥肌が立つぐらいの新食感です。
中身はナッツと胡麻が入っています。

大人っぽい甘さがほんわりと残って、後味の余韻がまた至福♪♪
さすが、通の友達がお薦めするだけのことはありますねー
私も、次の訪港ではぜひ探して買ってきたいなと思いました。

ネット販売もしていますが、要冷蔵のため送料が高めです。
http://www.bamboogarden.com.hk/en/index.html
店頭販売では試食サービスもあるようなので、やっぱり現地で買いたいな。

朝の飲茶（早茶）対決 vol.7 名都酒樓

名都酒樓は、香港島の金鐘にある老舗のレストラン。
横浜にある聘珍樓の経営するお店でもあり、日本人にも人気があります。

平日の、朝９時の様子です。かなり空いてます（汗）
朝は１０時からワゴン式のようで、この時間はまだオーダー式でした。

ここの点心でおすすめは、海老の蒸し餃子。
上にフカヒレと蟹の卵ものっている超豪華版です。えびもプリップリ！


どこに行っても必ず頼むチャーシューまん。
せいろのふたを空けたときの、ほわわわわ～んとでる湯気がたまりません。


名都は、他の店と比べると味付けが少し濃いような気がしました。
塩気が強い、、というのでしょうか。
朝ごはんに食べるには、もう少し素材の味が楽しめるほうがいいかな。
また、いつもプーアル茶を頼むのですが、なぜかお茶の味がスパイシーでした。

この時は時間がなくて評判のデザートを食べなかったので、
次回はチャレンジしてみたいと思っています。

チャーリーブラウンカフェ

香港通のお友達が教えてくれた、お薦めのカフェ。

場所は香港の九龍島にある尖沙咀。
早朝から深夜まで営業していて、モーニングメニューもあります。

店内の内装だけではなく、テーブルやケーキまで
すべてがスヌーピーワールド。
かなり本気です、この店！


キャラクター好きでなくとも、ちょっと楽しいお店。
値段も安いし、ちゃんと美味しいカフェなのがイイ◎。

日本にもこんなカフェあったらいいのになぁ。
ぼったくりキャラクターショップじゃなくてさー

朝の飲茶（早茶）対決 vol.6 蓮香居

蓮香居は、vol.3で紹介した蓮香樓の分店です。
場所は少し不便なところにありますが、トラムに乗ってのんびり街の風景を見ながら行きました。

店内は、蓮香樓に比べると席の間隔がゆったりとしていて、おしゃれなモダンチャイニーズのカフェ、といった印象です。
本店はあまりにもローカル色が濃くて苦手という人も、ここなら落ち着いてお食事できそうでした。

新しいお店ながらも、最初にお茶碗をお茶で洗う作法や、急須ではなく蓋つきの茶器でお茶を入れたり（これが上手に出来なくてテーブルにこぼしちゃった（汗））と、ローカルな雰囲気は守られています。


点心はワゴンで運ばれてきます。やはり老舗らしく伝統的な飲茶メニューが多く、また味も素材の旨味がうまく引き出されていて止まらない美味しさ。
言葉の通じない観光客でも、香港の人たちは本当に親切です。
ワゴンの中身もゆっくりと見せてくれるし、うまく注げない私にお茶の入れ方を実演して教えてくれたりと、地元の方々の温かさも感じられて、気持ちいい朝を過ごせました。
高級レストランの飲茶もそれなりに美味しいけれど、やぱりローカルな食堂での体験は旅の思い出になります。
ここは本当におすすめです。