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やるじゃないか、バスキング!

お風呂大好き。
本やCDを持ち込んで、水分を取りながら1時間ぐらい入っています。

入浴剤は、このところツムラの「きき湯」シリーズでした。
あったまるんですよ、ほんとに。冬のお気に入りです。

春になったので、そろそろ入浴剤も衣替え。
最近のお気に入りが、バスキングのアソートBOXです。
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ゆず、さくら、ラベンダー、森の薫りの4つの種類が入ったお得なパック。
特に、さくらが、超×10 気に入っています。

お湯も少しとろみがあって、やわらかい感触。
入浴剤は、「きき湯」シリーズ以外は海外のものを使うことが多かったのですが、
これは久々にヒットです。
いやー、進化したなぁ。

こんな贅沢、湯船に浸かる文化がある国だからこそ、ですね。


フレンチ・ウィンドウ展

森美術館のフレンチ・ウィンドウ展に行きました。
フランスの現代美術コレクター集団ADIAFが主催の
マルセル・デュシャン賞受賞作品を中心に展示する、
まさに現代アートの「旬」の企画展。
開催直前に地震があり、オープンが少し遅れたのですが、
楽しみにしてた企画展だったので、早速行ってきました。

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この美術館は六本木ヒルズの53階にあり、展望室とセット
で楽しめるので、いつもは観光客も多い、賑やかな場所。
予想はしていたけど、本当に閑散としていて、チケット売り場にも
だ~れもならんでいないという驚くべき状況。
いや、美術館の客としては、ゆっくり観られてよいのですけれどね。

ところが。
震災の影響は客数だけではありませんでした。
楽しみにしていた展示のいくつかが、余震のためか展示を
一時中止していて、無かったの。。。。。

ええ~ がっかり[バッド(下向き矢印)]
チケット買うときに言ってくれたら、
日を変えて来るとか考えたのに[むかっ(怒り)]

いつ展示が復活するかわからないけど、
会期が延長になったようなので、リベンジしてやるー!

と思ったら、また余震。。。。
いつ終わるのかなぁ。

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貪欲でありつづけるという純粋な美しさ[シュルレアリスム展]

国立新美術館で会期中のシュルレアリスム展へ行きました。
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印象派などと違って、とっつきにくいジャンルと思われがちなシュルレアリスムも、
日本で開催すると、こんなにも○○○できるのかと感心。
今、流行りの、「わかりやすく伝える」商法?

子どものころから、グロテスクに抵抗はなかった。
エッシャーやマグリットの不思議な世界に、見た目だけではない、
得体の知れないメッセージに、心が揺り動かされた。
それがシュルレアリスムだと認識したのは、フランシス・ベーコンの「椅子から立ち上る男」
を見たときのこと。
びりびりと、自分の肌がはがされるような、衝撃的な出会いでした。
ほぼ同時期に、アウトサイダー・アートというジャンルを知り、
彼らの解放された創作活動が、うらやましくさえ感じました。


型にはまること、何かに従うことは、一時的な安心感を得ることができる。
そんな気がするだけで、なにも満たされはしないのに、なぜかそう考えて行動してしまう。
麻薬のように、それに飼いならされてしまうこともあるだろう。

思想さえも抑圧される時代は終わり、現代は自由を手にしたはずなのに。

私たちは自由になったのだろうか。解放されたのだろうか。
この1カ月、人類を不安に陥れているのは、からっぽな、自分自身なのかもしれない。

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シュミレーションゴルフって面白いですね。

初めて、シュミレーションゴルフなるものを体験しました。

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テレビゲームではやったことあるけど、実際にクラブを握って、
振り回す(あえてこの表現に)のは初体験。
いやー、面白いですね。コレ。
できないなりに、夢中になってしまいました。
ただ前にボールを飛ばすだけなのに、なんとも奥が深い。
これはハマってしまいそうです。

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2時間の飲み放題パック5500円と、意外と安い。
お食事もちゃんとしてます。
写真に写ってないけど、パスタがおいしかった。

宴会も自粛気味のようですが、みんながお金使わないと
経済もストップしちゃう。
経済も気分も、こんな時こそ盛り上げないと。

たまにはこんなパーティいいかもです。
スカッとするし、お薦めですよ!

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あの日、日本人の誇りは桜になった

サクラ・シラーズという有名なワインがある。
桜のラベルが美しい、オーストラリアワイン。
近年では、お花見ワインとしても定番です。
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ふくよかな、でもグッと力強さを感じる、満足度の高い1本。
このワインには、有る歴史上の事件が深く関係している。

1944年、第二次世界大戦中。
オーストラリア・カウラという町で、日本人捕虜数百名が大規模な脱走劇を展開した。
その結果、多くの犠牲者が生まれた。死者は200余名。
失うものは、初めからわかっていたのかもしれない。
でも、彼らは日本人としての誇りのために、行動をおこした。
トイレットペーパーよりも軽くなってしまいそうな、自分の「魂」を守るために―。

このできごとは「カウラ事件」と呼ばれ、
毎年、桜の咲く9月に、戦没者の慰霊祭と合わせて
現地では桜祭りがおこなわれている。
日本人墓地のそばに、2000本の桜並木が満開になる。
あの時、行動を起こした日本兵の魂は、今でも美しく咲き誇っているのだ。

震災以後、「日本人の誇り」が、度々、話題になっている。
今、日本では桜の季節。
いつもどおりの春が、何かを思い出させようとしている気がする。


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さくらのチーズケーキ

社会人になりたての頃、
先輩がイチオシの「資生堂パーラーのチーズケーキ」を食べさせてもらった。
濃厚な味と不思議な食感、豊かな香りのコラボレーションに感動し、
そして、なぜか大人になった気がした。
 ・・・年たった今でも、このひとくちの贅沢を忘れることはできない。
そんな長ーいつきあいのこのクィーン・オブ・洋菓子に、
春のさくらバージョンがある。

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期間限定モノで、発売当初は数週間で売り切れた話題のスイーツ。
今年はやっと落ち着いて、4月になっても入手できるようにになりました。

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水あめのようにねっとりとした食感のサクラペーストに、
サワークリームの清々しい香り。

チーズのほろ苦い後味もたまりません。

春のワインとともに楽しみたい、逸品です。

無くなり次第終了の数量限定品。
まだの人、急いで!
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マカロン専門店の桜

今年は桜の開花が遅めなのに加えて、
震災の影響でイベントも自粛気味なせいか、
なかなか、お花見気分とはいかないところ。
しかーし。
春の桜スィーツ巡りは、まだまだ続きます。
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マカロン専門店「マドモアゼル・マカロン」の、春のオススメ商品は「春かさね」。
桜のマカロンと抹茶のマカロンのペアです。
マーブル模様のマカロン「マルブル」のセットも一緒に買いました。

味は、正直なところ、まぁフツー・・・
もう少し甘さ控えめなほうが好きかな。
凝ったネーミングと見た目のかわいらしさにはひかれますけどね。
華やかなパッケージで、おもたせにはおすすめです。



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「断捨離」に、モノ申す。

年度末は、年末に負けず劣らず、会社や家庭で「断捨離」が活発な時期です。
いつも、この時期になると、ゴミの山(本当は、資源の山)を見て心が痛みます。
そして、よく聞く言葉はコレ。

「捨てればいいじゃない。」


断捨離は、生活を快適にする。。。
本当にそうでしょうか。
捨てたものは、あなたの目から一時的に見えなくなるだけで、消えてなくなるわけではない。
「ごみ」として分類されたその資源は、
新しい可能性を秘めた素材のひとつになり得るかもしれないのに。
どこかで、だれかが必要としているかもしれないのに。
宇宙にひとつしかない、大切な地球という美しい星の、
未来を脅かす「癌」なってしまうかもしれないのに。

日本には「MOTTAINAI」という文化がある。
この言葉、
むしろ思想というべきかもしれないけれど、
世界中に称賛される日本独自の素晴らしい文化。

消費行動が、経済の循環システムを支えていることはいうまでもない。
でも、考えてほしい。
消費とは、「捨てる」ことなのか。
捨てる前に、それは、どこへ行くのか。
できるなら、買う前に、
欲を言えば、作る前に、
よく考えてほしい。
循環とは何なのか。
最終的に、どこへ流れ着くのか。

それは、地球の未来ではないでしょうか。
私たちは、未来へこれ以上負の遺産を残すわけにはいかない。

    自分さえよければいい

そんな考えこそ、きっぱりと断捨離すべきだと思います。

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